Endless quest for music

Spring Selection #01

 
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ロブ
ギタリスト、コンポーザー。Pick Hits Records 代表。都内を中心に音楽活動中。 こよなく音楽を愛し、70’sソウル、ロックを中心に幅広く聴きます。大のカレー好き。Twitterにてブログ更新情報を発信しています。 参加バンド: Rob&Cats, グッバイボーイズ,フジモトエリ+khaki’s, 弦内 etc.

春に聴きたい曲ということで、セレクトさせてもらいました。今回は何か新しいことが始まる、そんなワクワクするような新しい時代の始まりにぴったりの選曲をしてみました。

Spotifyのプレイリストも作っているので、Spotifyされている方は是非、聴きながら読んでいただけたら嬉しいです。

1.  What A Fool Believes / Doobie Brothers

1978年の名盤「Minute by Minute」より、ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドの共作によるこの曲でスタートです。

弾けるようなピアノのイントロで、歩き出したくなるようなビートに、新しい季節への期待感のようなものが膨らみますね。爽やかなシンセの音色も春の陽気にぴったりで、これを聴きながら散歩したいものです。

2.  One Way or the Other / The Fifth Avenue Band

このアルバム1枚のみで解散してしまったバンド、1969年のアルバムより。白人のみのバンドとは思えないソウルフィーリング、そしてジャズやロックを融合したお洒落なサウンドが特徴です。

ジャケットそのままに、晴れた日に外でお茶を楽しんでる様子がイメージできる爽やかで、ちょっぴり都会的な印象の曲です。

パーカッションとアコースティックの刻みが心地良いですね。

3.  Sweet Seasons / Carol King

キャロル・キング、「つづれおり」に続く1971年のアルバム「Music」より。このアルバムのジャケのように、春の日差しが部屋に差し込んでくるような、そんなイメージを持ってしまう1曲。

「つづれおり」と同時期に作られたため、サウンド的には同じ雰囲気ですが、こちらはよりリラックスした雰囲気。ジェームズ・テイラー、ギターのダニー・クーチ、夫でありベースのチャールズ・ラーキー等、気の置けない仲間と楽しんで制作された様子が伺えます。

4.  Love So Fine / Roger Nichols & TheSmall Circle Of Friends 

ロジャニコことロジャー・ニコルズ&スモール・サークル・オブ・フレンズの1968年発表のアルバムより。

ソフトロックの金字塔的作品として日本でも大人気のこの作品ですが、中でもこの「Love So Fine」はイントロからのドラムの疾走感といい、目眩く展開するコード進行、胸踊るようなワクワク感が止まりません。

他にもキャロル・キングのカバー「Snow Queen」、ビートルズの「With A Little Help From My Friends」など、オリジナルに勝るとも劣らない素晴らしさ。

このサウンドが68年に作られたということがまず驚き。美しいメロディーとハーモニーが楽しめる、一家に一枚の大名盤ですので、是非アルバム通して聴いてみるのをお勧めします。

5.  Suddenly I See / Salt Water Taffy

こちらもこの1枚を残して終わってしまった幻のグループによる1968年リリースのアルバム『Finders Keepers』からの1曲。アルバムタイトル曲が最も有名ですが、今回は春の夕暮れのイメージのこちらの曲を。

優しいホーンアレンジとコーラスワークがなんとも素晴らしいですね。ロジャニコもそうですが、この時期のアメリカンポップスのクオリティの高さには本当に驚きます。

6.  Pepino Beach / Malcos Valle

ブラジル音楽の巨匠、マルコス・バーリの名盤『Samba ’68』より。奥さんのアナ・マリアと共に歌う、なんとも暖かくて幸せな気持ちになる作品。良い具合に力が抜けているところ聴いてて心地が良いです。

同じくブラジル音楽の巨匠、デオダートが手がけるアレンジも素晴らしく、古き良きボサノバを味わうにはうってつけの一枚です。

7.  Spring Song / Linda Lewis

イギリス生まれの黒人シンガーソングライター、リンダ・ルイス。時代が追いついてこれなかった天才とでもいうべきでしょうか。そんな彼女の1972年のアルバム『Lark』からの1曲。

5オクターブを操る歌声、そして、このアルバムタイトルどおり、Lark(雲雀)に例えられるような、どこまで通る澄み切った多彩な声色。

Spring Song、その名の通り春の曲ですが、彼女のひく煌びやかなアコースティックギターのカッティングと、ガーリーな歌声、雲雀の囀りが聴こえてきそうですね。そして、何と言っても今の時代に聴いても全く古さを感じさせない先見性。

デビット・ボウイやロッド・ステュアートも彼女の才能に惚れ込み、アルバムで起用したりはしていますが、やはりもっと評価されるべきアーティストだったのではと思います。UKソウルのはしりなどとも言われており、彼女からの影響を明らかにするアーティストも多いです。

8.  talkin’ to you / mabanua

最後は唯一の邦楽、そして今の時代のアーティストになりますが、mabanuaさんのアルバム『only the facts』からの1曲。

ドラマーであり、プロデューサー、コンポーザー、ボーカリストとマルチに活躍されている方で、chara、大橋トリオ、さかいゆうなどと幅広く活躍されています。

こちらは、奥さんに贈られたものでしょうか、歌詞がすごく素敵です。直接的に春を表現しているわけではないものの、希望に満ちた、新たな始まりを予感させるような、そんな感じを受けました。

今回は春に聴きたい曲、その中でも、新しい時代の始まりにぴったり合うと思った8曲ご紹介させてもらいました。

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ギタリスト、コンポーザー。Pick Hits Records 代表。都内を中心に音楽活動中。 こよなく音楽を愛し、70’sソウル、ロックを中心に幅広く聴きます。大のカレー好き。Twitterにてブログ更新情報を発信しています。 参加バンド: Rob&Cats, グッバイボーイズ,フジモトエリ+khaki’s, 弦内 etc.

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